Viemo を見てたら、もう一つBreak Down 映像があることがわかりました。こちらの方が更に詳しい内容になっているので、作り手目線の方には必見です。
Exeter Shot -- Making Of
コメント欄で作者が回答しているとおり、映像の調整時にRed Giant のMagic Bullet Looks というソフトを使われています。
Magic Bullet Looks
http://www.cvalley.co.jp/ae_plugin/index.html
http://www.redgiantsoftware.com/products/all/magic-bullet-looks/
カラコレお助けプラグイン?ぐらいの印象しかなかったんですが、メイキングの映像をみると中々細かな調整もできて、良さげ。実際にプロの現場でも使われているようです。メイキング映像を見ているとわかりますが、光が全体的に均一になってしまわないように、建物の形に合わせて影を落としたり、光の表情に変化をつけたりといった細かな調整ができるようです。なるほど、こうやって説得力のある映像にしていくのか〜と勉強になります。もちろん、ソフトの良さだけでなく、映像制作をされている方のセンスありきなんですが。あと、DOF は何を使っているのかな、、、
追記(2月17日):
作者のコメントによると、写真家(グリーンバックで撮影)、ハト、成長する花のタイムラプス映像、飛行機、背景の空は、実写とのことです。また、CGトラッキングさんの記事(につけられたコメント)によると、DOF のプラグインはIrisFilter のようだとのこと。これ品質は良さそうですが、メッサ高いですね〜 でも、AE のプラグインとしては珍しく国産ですね。
作者へのインタビュー記事があるっぽかったので探したところ、見つかりました!こちらです。元記事はスペイン語らしく、自動翻訳で英語になってます。制作について語られているので、時間のあるときにゆっくりと目を通したいと思います。DOF のところを読みましたが、IrisFilter 以外にも、LensCareとかDOFProというプラグインを使っているそうです。納得のいく映像を作るためには、使い分けが必要なんですかね〜
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