まず、blob(ブロブ)の機能。こちらは、LightWaveユーザーには、メタボールという名称で親しまれていた機能ですが、統合系の3Dソフトには、標準で備わっていると思います。
modoの場合は、点ポリゴンを配置して、blobの参照先に設定すると、こんな感じになります。
点ポリゴン同士を近づけると、お互いが引き寄せられるように形を変えてくっつきます。サイズを大きく(小さく)したり、ランダム設定でばらつきのある大きさに変えたりできます。点ポリゴンの配置はそのままに、設定値だけ変えるとこんな感じ。
質感設定次第で、流体の表現ができそうです。次にVolume ですが、こちらは、煙の表現が出来るようになります。blobと同様に点ポリゴンを配置して、volumeの参照先に設定するだけで、こんな感じになります。
さらに、マテリアルにノイズの設定を行うとこんな感じに。
点ポリゴンを参照先にできるってことで、普通にモデリングしたメッシュも、そのままblobやvolumeの参照先にできます。スカルを参照先にしたものは、こんな感じ。
人を参照先にしたものは、こんな感じ。
RealFlowからパーティクルを読み込んで、volumeを適用することもできます。こんな感じ。
実際に使ってみて、これはいい!!と思った点は、設定にもよりますが、非常に軽いこと。volumeといえば、重くて並のマシンでは扱いが大変というイメージがありましたが、かなりサクサク動いて、レンダリングも超速いです。上のスカルで1分ちょっとぐらい。
また、設定方法が非常に簡単なことも好印象です。3DCGソフトは、機能が多いので、操作方法は直感的でわかりやすくないと後からすぐにわからなくなってしまいがちです。
操作方法のわかりやすさという点では、modoは3DCGソフトの中では一番ではないかと思います。
いや〜たのしい(^^
2 件のコメント:
こんにちはー深海です。
blobとvolumeですかー。良いですな〜。
自分も601にしたいけど今の制作が終わるまで我慢す。
しんかいさん、どもども〜
いや〜601楽しいっすよ!制作終わったらぜひぜひ。
あ、キャンペーン価格は確か2週間ぐらいだったと
思うので、お早めに〜(^o^)
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