CAMERATRACKER 良さげ!と思いましたが、購入は見送りました。だって、SynthEyes 持ってるし、本腰入れて勉強したので結構使い方もわかったし、というのがその理由。CAMERATRACKER は、色々良いところもあるんでしょうけど、まあ、まだいいや。
SynthEyes は、最新版が出たようですね。
SynthEyes 2011 Now Available!
SynthEyes 2011(最新版)のプライスは32bit 版が399ドル、64bit 版が599ドル。2008 からのアップグレードは、32bit 版が99ドル、64bit 版がそれにプラスして200ドルだそうです。
まだ、バリバリ使えていないので、すぐに新機能は必要ないかも。でも、99ドルならすぐいけるなw でも、やっぱりその前に復習します!
2010年11月17日水曜日
2010年10月31日日曜日
CAMERATRACKER vs SynthEyes

Foundry から販売されているCAMERATRACKER は、SynthEyes と同じく、マッチムーブのためのソフトです。SynthEyes がスタンドアローンのソフトであるのに対して、CAMERATRACKER は、AfterEffects のプラグイン。
Foundry といえば、欧米のVFX 業界で標準となりつつある(っぽい)NUKE や、最近ではMARI の販売もされていて、VFX のプロ向けソフトウェア 販売会社というイメージがあります。CAMERATRACKER もNUKE のテクノロジーが使われていると聞くと、お高いんでしょうって思うんですが、お値段は、250USD ということで、1ドル=80円で考えると2万というお手頃価格!むむむ、、、
SynthEyes もろくに使っていないのにアレなんですが(なんかそんなの多いな、、、)、、、SynthEyes は、マッチムーブソフトとしては、安価なわりに高機能なんですが、UI がどうもいけてません。マッチムーブに興味を持って、色々とソフトを探して、ようやく手の届いたのがSynthEyes でした。PF Track は、プロの方からみれば安い方かもしれませんが、アマチュアの趣味としては厳しい価格。
そんなPF Track の販売元であるPixel Farm から発売されたのがPF Matchit です。詳しいことは全然調べていませんが、まあ、PF Match の機能限定版なんだと思います(いい加減ですいません、、、)。PF Match は、UI がすごく洗練されていて、AfterEffects のようです。きっと使いやすいんだろうな〜と思ってました。でも、廉価版のPF Matchit でも確か8万円近くしたと思います。
そこに登場したのが、CAMERATRACKER です。AfterEffects のプラグインなので、あたりまえですがUI はAE で、そこに統合された形での操作になります。最近、AE CS5 の基礎を勉強し直し中ですが、UI は見た目が良いだけでなく、機能的にもとても使いやすいです。
マッチムーブのソフトは、解析したデータを3DCG や 合成用のソフトに渡して使うわけですが、プラグインとして統合されているので、そもそもAE に対してはデータを渡す必要がありません。3DCG ソフトは、Maya やC4D への書き出しには対応しているようです。modo は、おそらく未対応。
modo もC4D のように、もっとAE との親和性が向上すればいいのにな、、、と思っている人は他にもいました!Luxology のフォーラムで検索したところ、次のmodo 用プラグインを見つけました。
AfterFxIO
AfterFxIO は、modo 401 以上のプラグインで、AE へのカメラやオブジェクトデータのインポートやエクスポートが可能になります。modo のUI に統合されていて、中々使いやすそうです。価格も35 ドルで、80円換算で、2,800円ぐらい。これは買う。
私が使っているSynthEyes は、32bit 版で、64bit 版へのアップグレードには2万円近くかかります。マッチムーブは、機能的にSynthEyes だけで十分だと思うし、そんなにガンガン使うものでもないだろうから、32bit 版でも問題無さそうですが、、、
まとめると、CAMERATRACKER は、次のような特徴があります。
・標準で64bit 対応(AE 最新版に対応している時点で当たり前w)
・円高の今なら、2万円程度で購入可
・AfterEffects に統合されているので、UI 的に非常に使いやすい
・NUKE のテクノロジーが使われており、高機能であると思われる
・3DCG ソフトともデータがやり取りできる(対応ソフトは多分限定)
・チュートリアルビデオ完備w
SynthEyes は、マニュアルを見ても使い方がわからなかったので、FXphd で勉強する必要がありました。対して、CAMERATRACKER は、チュートリアルビデオがFoundry によって用意されています(英語ですが)。これはポイント高いです。ただ、まだしっかりと機能を把握していませんが、スタンドアローンのマッチムーブソフトと比べると、それほど高機能ではないのかもしれません。ただ、それほど高度な処理でなければ、簡単にできそうです。
もう少し、ちゃんと機能を把握しないといけませんが、中々、魅力的です〜
ラベル:
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2009年12月28日月曜日
2009年の振り返り(主にCG方面)
2009年、主にCG 方面について振り返ってみました。なんやかんやで色々なことをやりました。
fxphd 受講
年初から趣味全開ですw SynthEyes というカメラマッチ(マッチムーブ)ソフトの使い方を覚えるため、いきおいでfxphd を受講してみました。330USD 程度で、3本までの授業を受講でき、受講期間中は質疑応答もありと、中々お得度の高いコースでした。英語だったので心配でしたが、なんとかなりました。
でも、SynthEyes は一通り使い方を覚えたものの、そのあと仕事が忙しくなって使っておらずorz 来年は積極的に使おうと思います。
C3D の活動
詳しくは、C3D blog に書いたので、そちらをご覧いただければと思いますが、今年は勉強会を何度か開催し、C3Dとしてクリエイターズマーケットに参加。C3Dウェブサイトを立ち上げて、メンバーも増え、飛躍の年となりました。もうびっくりw
modo401
よ、待ってました!ということで、大幅に機能を増したmodo401 が登場しましたね。詳しくは、マーズさんのサイトで。機能が増えても、使いにくくならないところがmodo の良さです。映像クリエイターのガジさんのところに、個人的にmodo の家庭教師としてご訪問することをお約束しました(^^
アニメーション方面の基礎がわかっていないので、ちょっと予習しておきます(汗)
2009年に創ったもの
残念ながら、あまり多くはありませんでしたが、こんなの創りました。
2009年に購入したもの
ハードウェアでは、iMac、外付HDD、Bambooなどを購入。iMac は最近の買い物ですが、いまやすっかり27inch にも慣れ、充実した日々を過ごしています(^^ 平日は忙しすぎて使える時間があまり多くないのがちょっと残念。MBP を使ってどこでもMyMac すれば、出張先からでも使えるのかな〜 27inch じゃなくなるけどorz
今年の移動距離
仕事では、東京29回(うち10回は1泊、1回は2泊)、静岡1回、大阪2回、広島1回、九州1回の出張。その他、近県も合わせると出張回数は更に多くなりますです。移動距離は3万km を超えてました。地球一周4万kmらしいので、来年もこの勢いだと一周しそうw 海外出張とかあれば、この距離はすぐだと思うけど、国内だけでは中々いかないかも。プライベートでも東京4回、京都2回ほど。スーパーカミオカンデ見学ツアーにも行ったなw 動きすぎて国内各所の心理的距離がすごく近くなりました。旅の情緒とか薄まりそうで嫌なんだけど、、、
とまあ、我ながら中々活発に動いたな〜と思う年となりました。
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